SL あそBOY 8600形
SL ASO-BOY Series 8600
 JR九州豊肥本線の熊本〜宮地間を走る観光用臨時SL。途中、立野スイッチバックや阿蘇外輪山に囲まれる大カルデラの中を走る。コンセプトとしては、牧場や草原の多い阿蘇を意識してウエスタン風に仕立て上げられており、オハ50客室内もウエスタン風の内装で、車内にはグッズショップもある。

 使用機関車の8600形は、大正時代に登場した中距離用SLで、本機58654は登場以来一貫して門司鉄道管理局管内など九州で活躍していたものである。ボイラー両脇のデフロスター(除煙板)の大きさが通常の半分しかない、通称「門鉄デフ」が九州男児、いや門司っ子の証である。肥薩線内で展示されていたが、綺麗に化粧直しをして同じ九州の地に復活した。肥薩線には交換条件として年に数回「SL人吉号」として里帰りしている。
肥後大津駅では、記念撮影タイムもあり、順番待ちの列ができていた。
ヘッドマーク。
SLファンにとっては邪魔?
(宮地駅)
最後尾の展望車(肥後大津駅)
車内はクロスシート。4人座るとかなり足元が狭いが、ずっと座っているのんびりした観光客はいないようだった。
スイッチバックを下り、阿蘇カルデラに別れを告げ熊本平野に降りていく。
(立野〜瀬田)
 折返しの宮地駅には転車台が残っていたようだ。これもSL復活には好条件だったのであろう。
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